【Elonaplusプレイ】手を出さずにElonaplusクリア その14【シャンクス】

本シリーズのリンクまとめ

ポートカブールにきて、戦士ギルドで心眼を学ぶついでに、近くの海賊団、33階相当の混沌の洞窟海賊団へ。

今のシャンクスからすれば強敵が海賊団船長。全力を尽くそう。

撃破ログは取り忘れたが、無事撃破。懸賞金1600万の上昇。

長らく放置してしまった、レシマスへの潜入を再開だ。24階からだが、今のシャンクスにとっては易しいものだ。

25階。再びザナン暗殺部隊へ遭遇。難なく倒したが、先が思いやられる。

冒険者の装備獲得ログ。なんと同じ銘の武器が同時に3つも生成された。これ乱数的な何かしらのバグなのか?

レシマスの25階には鍵がかかっている。おそらく、魔石のボス3人を倒さなければ鍵がもらえないのだろう。

STORY

シャンクスがレシマスの26階へ足を踏み入れるころ、ラーネイレ一行は無事、ザナンのサイモアの研究所へと足を踏み入れた。

だが、そこにいたのは意外にも青い髪の ヴァリウス、サイモアの側近のエレアでありながら、ヴィンデールの森への攻撃を主導したブレイン。彼は、ここに証拠はないが、ヴィンデールの森の真実を伝えに来たのだという。そして、今や信頼が地に落ちたエレアがたとえ真実を語ろうとも、誰も耳を傾けないと。

ヴァリウスが言うには、今のシエラ・テールの紀より前の、生化学が栄えたレム・イド紀の話だ。その時の文明は、博愛と相互扶助に基づいて社会を構築し、いわゆる理想郷のようなものとなっていたと。しかし、そんな社会からもはみ出し者たちはいて、彼らは同じグループに所属してるわけではなかったが、ユタスと呼ばれていたと。そして、レム・イドの末期に、エーテルと呼ばれる、様々な化学反応に使用される、環境に無害な物質が発見されたのだ。

なぜ、今イルヴァに暮らす者どもに害をなすエーテルが無害なのか、それをヴァリウスは語らなかった。彼は、エーテルは、レム・イドでは大変重宝された資源であり、それらの採集は、はみ出し者のユタスが担っていたと。 ユタスはエーテルの採集を経て、社会的に地位を認められるようになった。

しかし、エーテルは森の免疫を担っていたという物質らしく、エーテルの過剰採集が、病原菌メシェーラを蔓延させていたと。ユタスはそれに気づいたものの、はみ出し者の自分たちがせっかく得た地位を捨ててまで、エーテルの採集を止めようとはできなかった。そして、ことが露見した時はすべては手遅れになったのだ。

メシェーラと呼ばれる寄生生物は、植物に寄生して、そしてその環境の中で、レム・イドの人々や生物は到底生きることができなかったと。

チェスの駒からのレアドロップ。だが目線で敵を殺すシャンクスには無用の長物だろう。

STORY

シャンクスが28階へ足を踏み入れるころ、ヴァリウスはラーネイレ一行に次のように説明を続けていた。

世界の植物や環境が寄生虫メシェーラに呑まれて行った中、唯一世界の東にある森林だけが、清浄を保ち、世界中の希望となっていた。人々はそれに、希望という意味を込めて「ヴィンデールの森」と名付けた。 そして、森は滅びゆくレム・イドの時代に、奇跡を起こすことになる。エーテルを大量に森は生産して、森の外にも届くかたちで、エーテルの風というように。

このままヴィンデールの森を焼けば、世界は文字通りエーテルが供給されずに滅ぶと、最後にヴァリウスはこう結ぶ。

ロミアスは、この行動に何の意味があるのだ?復讐のつもりか?と問い詰めるが、ヴァリウスはこれは「救済」だといい、策も考えてあるという。

ヴァリウスが言うには、レム・イドのような相互扶助の社会こそが理想だという。それの実現のために、ヴィンデールの森という犠牲が必要だと。

レシマス30階、そこには先客がいた。

名称 Lv 職業 筋力 耐久 器用 感覚 習得 意志 魔力 魅力 速度 技能等
白面の『アルサピア』 35 遺跡荒らし*1 38 47 61 56 52 39 44 63 161 挑発、緊急回避、遠距離打撃3、空間歪曲、死神の舞踏

死神の舞踏というスキルは、Elonaplusの中でもぶっ壊れだ。感覚依存で、回避した際に相手にカウンター攻撃を入れるものであるが、そのダメージ量はアルサピアのステータスでも600ほど。この階層ではありえないほどのダメージだとわかるだろう。

試しに食らってみたがおかしいですよこれ。一発で668ダメージもらいましたけど......?

なお、シャンクスとしては防御を固めていれば、相手に回避されない眼差し攻撃で攻めれば問題なく、いつものマナの眼差しで撃破した。

シャンクスは一応使えるが、もし攻略が行き詰まっていたら最後の手段として使用を考える。

STORY

研究所内でヴァリウスとラーネイレ一行が話し合う中、研究所の外で、ヴェセルがダルフィの霧 セビリスに、なぜ自分を知っているのかと問う。セビリスは、自分はかつてザナンの第一王子のクラインその人であり、サイモアの謀殺に遭ったものの、運良く生き延びたと。

セビリスが言うには、彼はヴェセルとエリシェが弟サイモアの希望であったことに気づいたという。ザナンという実力主義の国家でさえ、縁故もなく出自も低い流れ者のヴェセルが立身出世するのは難しい。それを助けた、アルティハイトの妖精こそがサイモアだという。

レシマスは一旦33階までで一旦打ち止めして帰還。

生きている武器を、行商人から購入。Elonaplusでは無印Elonaと違って仕様が少し違う。主に、あるスキルをブーストするのに使えるといった形だ。

固定ダンジョン、竜窟を攻略する。難易度は30階相当、2階の浅いネフィアだ。

ボスは火炎竜 ヴェスダ。装備品の★火炎竜の篭手と本来の耐性も相まって、火炎属性の攻撃は全く通らないと考えていいだろう。

名称 Lv 職業 筋力 耐久 器用 感覚 習得 意志 魔力 魅力 速度 技能等
火炎竜『ヴェスダ』 25 なし 129 175 101 63 71 63 99 63 144 火炎放射、火炎に素晴らしい耐性

撃破。7個の宝箱と★火炎竜の籠手をゲット。

いい性能だが、シャンクスは使うことはなさそうだ。

順調に伸びつつある。わざと倒された1回で懸賞金を下げたが、それでも1億6千万と微増している。

*1:表記上は暗殺者