【Elonaplusプレイ】手を出さずにElonaplusクリア その11【シャンクス】
最後に、帰り道がてらに近所にあるネフィアを行くことに。
危険度30階相当で出てくる混沌の塊(紫色の雲)が何体もいる。速度は遅いが、混沌の渦という混沌属性の範囲魔法を操る強敵だ。
シャンクスから見てちょうど実力が同じほどの海賊団に挑む。船長がまさかの猫だった。猫は中立モンスターなので、こちらから手を出さない限り戦闘にならない。しかし、ここまできて戦わない選択肢はないだろう。
シャンクスと実力が近い海賊団だけあって、聖なる盾、フェザー、知者の加護をほぼフルで使って交戦する。集中やリジェネレーションも使いたかったが、魔法のストック的に常用は厳しいようだ。
制圧。1100万ほどの懸賞金の上昇。これでシャンクスの懸賞金は約1億600万ベリー。晴れて1億の賞金首、超新星だ。
パルミアのエリステアに報告に戻る。
STORY
パルミアのエリステアに報告に戻るシャンクス。そこでレシマス最下層へ続く道は3つの魔石によって封印されているということだそう。
魔石の守護者はそれぞれパルミア大陸での邪悪な者たち。悪を持って悪を制したのだろう。まずは魔石を彼らから取り戻さねばならない。
場所は灼熱の塔、古城、死者の洞窟だ。
そしてその話を聞いて、パルミアからシャンクスが出ようとしたその時、ラーネイレ一行はザナンへ行くための船上にいる。
ラーネイレはここまでみんなを巻き込んでしまったことをわび、重ねて船を用意したダルフィの霧 セビリスへ感謝していた。それに対してセビリスは、ヴェセルも自分も、それぞれ来た理由があると返した。
ラーネイレはセビリスと会話を続ける。ヴェセルは強いし、非常に献身的。だがどこかでその笑顔に哀しさを感じる。心を落とした大人のように、仮面をつけたようだと。
それにセビリスは、自分しか解決できない問題だと知り、ふさぎ込む者。闇に身をやつして、救いの光が来るのを待つ者。不器用な者はよくそうなると。ヴェセルがそうかはわからない、と語った。
そして、シャンクスは魔力60を超えたことで新たな広域技能を習得。瞳の奥の深淵だ。眼差し系技能使用時、、相手からゲージを2%吸い取り、シャンクスの魔力依存で追加ダメージを与えてその分のHPやMPを吸収するようだ。
実質的な追加ダメージである上、HPやMPまで吸収できるのでかなり強くなる。だが、フィート込みでSp140しかなく、これからどんどんタフになる敵と戦うには、まだ足りないだろう。シャンクスは億越えの超新星となったのと同時に覇気を身に着けて、イルヴァの新世界へ挑むのだ。
ひとまず魔石を回収しに行く。シャンクスは、まず灼熱の塔へ向かう。パルミアより北、神々の休戦地よりもさらに北西へ。
左上の赤い塔が灼熱の塔。
内部はこのように、火属性関連のモンスターでいっぱいだ。耐性がElonaplus基準で*が5個の耐性ではなければ、ダメージを受けるような環境だ。ストーリーネフィアに灼熱の塔があるから、冒険者ゼミで★クラウンポイントを調達するのに意味がある。
ボスはこの2体。
名称 | Lv | 職業 | 筋力 | 耐久 | 器用 | 感覚 | 習得 | 意志 | 魔力 | 魅力 | 速度 | 技能等 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
鋼鉄竜『コルゴン』 | 16 | なし | 42 | 52 | 29 | 25 | 29 | 25 | 42 | 25 | 92 | |
赤き義眼の『クルイツゥア』 | 24 | 魔法使い | 37 | 37 | 29 | 36 | 37 | 63 | 64 | 29 | 103 |
少し鍛え過ぎた感があるが、撃破成功だ。ボスからの攻撃で受けるダメージは、シャンクスがバフをかけたときにわずか1桁だった。確かに鍛え過ぎたかもしれない。(レベル30のシャンクスに対して、ここの推奨レベルは18から20)
STORY
シャンクスが灼熱の塔の主、赤き義眼のクルイツゥアから魔石を取り返したのと時を同じくして、ラーネイレ一行はザナンについたようだ。町にはまだ入っておらず、野営をしていた。
ラーネイレはなかなか寝れず、森のこと、エーテルの風のこと、そしてサイモアの言っていたことの整理がつかないという。そんなラーネイレに、ヴェセルは「君の横顔はエリシェを思い起こさせる」とぽつり。誰なの?と尋ねるラーネイレに、ヴェセルはザナンの港町アルティハイトでヴェセルと二人で懸命に生きたエレアの少女だと言った。
イェルスとエウダーナの戦争時、故郷から逃げたも同然で戦災孤児の船に乗り込んだヴェセルは、港町アルティハイトでエレアの少女、エリシェと出会う。船内で流行っていた病気の原因だと後ろ指をさされ、いわれのない冷たい視線を向けられ続けた彼女を、気づいたらヴェセルは仲間のようにかばった。
二人の生活は大変苦しく、まさに日雇いでその日その日さえ生きていればいいという状況だった。しかし、不思議とある日から、金銭や物品の援助が届きはじめたという。届けに来てくれた人に誰が届けさせたと言っても、アルティハイトの妖精だとしか答えなかった。 ヴェセルとエリシェはその希望のおかげで、なんとか苦しい時期を切り抜けられた、彼はそう語る。
赤き義眼のクルイツゥアが所持していた棍棒。MP吸収と非属性ダメージが強力な武器だが、シャンクスは目線で人を殺すので残念ながら今回では無縁だ。
鋼鉄竜ゴルゴンが所持していた指輪。PV補正が大きく、のちのち速度が上がっていくElonaplusにおいては文句なしの最終装備だ。
最後にシャンクスのステータスだ。魔力を効果的に伸ばすハーブのマレイロンが2つも手に入って食べたので、魔力を中心に伸びている。懸賞金も1億1600万ベリー。海軍からも一目置かれる存在になった。