【Elonaplusプレイ】手を出さずにElonaplusクリア その10【シャンクス】

本シリーズのリンクまとめ

博物館を建設。12万ほどしたが、これでユニークのはく製を置くことで給料と毎月のプラチナコインが入ってくるように。

そしてElonaplusの特色の合成の壺。ハーブ合成を行うことで、全ステにがっつり経験値が入るハーブ入り飯を作れるように。

気持ちよさすぎる。

では、ストーリーを進めよう。

STORY

エリステアからレシマス4階の鍵をもらい、シャンクスが4階へ突入するのと時を同じくして、ダルフィの宮殿にて。 ダルフィの霧 セビリスなるダルフィの長と命からがら逃げだしてきたラーネイレ一行とヴェセルは会っていた。有事にはセビリス公を頼れという言葉を信じ、パルミアからはるばるダルフィへきたラーネイレ。

しかし、セビリスは無情にも、彼らを王子サイモアの側近のヴァリウスに引き渡す。裏切りでもあるこの行為だが、セビリスは自らの部下を人質に取られているのだった。従うほかなかったのだ。

ヴァリウスは去り際、セビリスが生きてることをあの人には黙っておくと意味深な発言。

レシマスへもぐるうち、シャンクスの性格は新たに増えた。

STORY

レシマス7階へシャンクスが足を踏み入れようとしたとほぼ同じ時間。

サイモア王子はラーネイレとしばし話したいという。なんと、自分の語るメシェーラの学説は全くのウソと急に主張した。++森はメシェーラの危機を感じてエーテル代謝した**というが、ラーネイレはまったく意味がわかってないようだ。

さらに王子は語る。かつてザナンにはクラインという王子がいて、常に弟はその優秀な兄の影で生きてきたと。兄と違って、争いごとを好まなかった弟は世界が平和になれるようにと、エレアとエーテルの風の研究をしていた。

研究結果はすぐには出なかった。そうこうしてるうちに弟も大人になり、理不尽や力の論理をいやというほど見るようになる。力に満ちた兄と、見向きもされない自分の違いをいやになるほどわからされた。その時期に、ある天使と出会ったのだ。

彼女はエレアだった。その瞳は慈悲にあふれ、決して生きやすいといえないザナンで懸命に命の灯火を燃やしていたのが、何より美しかった。

そしてサイモア王子は、彼女は私の心に傷を残して去って行った、そう語って話を切り上げた。

そのままレシマス探索を進める。

STORY

シャンクスがレシマス10階に足を踏み入れるころ。 ダルフィの酒場で、ダルフィの霧 セビリスとラーネイレをさらわれたロミアス、ヴェセル一行が今後の対策を話し合う。セビリスにサイモア王子はラーネイレをあとで返すし、彼女にこれから始まるパルミアでの各国が集まる会議でのエレア代表として出席を求めた。 しかし、それはまさにラーネイレ一行の旅の理由。望んでもない釈明の機会をわざわざなぜ、あのエレアへの憎悪を煽るサイモア王子は与えるのか。セビリスは趣味の悪い余興と言い捨てた。

更に潜る。カルーンの孤狼が消息を絶ったのは17階以降。さてどこにいるのか。

STORY

レシマス15階にシャンクスが足を踏み入れるころ。

ラーネイレに王子はまた語る。 ザナンの第一王子のクラインの葬儀では、実は棺の中に遺体はなかった。それもそのはず、サイモアが兄のクラインを、崖から落として謀殺したのだから。 その瞬間、サイモアの心の中にあった慈悲も優しさも、兄への逆張りでやっていただけ、兄の力強さに対する渇望でやっていただけだと気づいた。

ザナンで大きな権力をふるうことができたサイモア王子だが、その時点で生きる目的を失った。力をふるえば、過去のかよわい自分への愛を捨てて、かつて力なく味わった葛藤を捨てることになる。それは到底できない。サイモア王子は、自分を肯定するすべを失った。サイモア王子はこう語る。

そんなサイモア王子に、ラーネイレは過去の慈愛とやさしさに満ち溢れたサイモアは、そもそも自らの弱さを受け入れてなかった。自らの弱さを受け入れずに、周りに八つ当たりを今も繰り返しているだけだと指摘する。 何も信じられないし目標もないと語るサイモア王子にラーネイレは人はわかりあえると改めて説く。

それを聞いたサイモアは、再びエレアの少女に希望を分け与えられたような気分だった。もっと早く善意というものを与えられていたら、サイモアは自分は別の道を歩めたと語る。だが、もう遅いとも付け加えた。

そして最後に、サイモアは自分の知る森の秘密を語る。ヴィンデールの森はメシェーラではなく、メシェーラへ対抗するためにエーテルの風を引き起こした。メシェーラははるか昔からイルヴァに居つき、そして今生きる全ての生物に潜むということを。

ラーネイレはどういうことかと尋ねるも、サイモアはこれ以上教えなかった。ただ、ヴィンデールの森が消えれば、この世界は荒廃していく。その事実だけを告げたのであった。

それを知ってでも世界を壊す動きを止めないサイモア王子に、ラーネイレはばかばかしいと吐き捨てるも、王子は意味深に

さらに進む、レシマス17階。

STORY

シャンクスが16階に足を踏み入れたころ。パルミアでは各国の会議が始まろうとしていた。しかし、遅々として始まらない。不思議に思うロミアスだが、なぜか解放されたラーネイレと落ち合うことに成功。彼女は嫌な予感がすると語り、すぐにその場を離れる一行。

するとすぐに兵士が駆け付け、暗殺者だ!と迫る。そして一行は悟る。ジャビ王が暗殺され、自分たちが暗殺者に仕立てあげられたと。これもサイモア王子の陰謀、趣味の悪い余興だったと。

ヴェセルの護衛でなんとか抜け出す一行。ロミアスはいつ我々は自分の意志で行動できるんだと思わず愚痴をこぼした。

STORY

17階で、息が絶え絶えのカルーンの孤狼 カラムと出会う。 レシマスの秘宝を守るのは、かつてのパルミアのザシム王のいとこのゼーム、名うての魔術師だ。 そしてその守護する秘宝をザナンが狙っているという。世界の真実を全て記されているという暗闇の眼というアーティファクトが、レシマスの秘宝だ。メシェーラの主張を語るサイモア王子が、真実を記した書を欲しがる。どうも悪い予感がするとカラムが最後に語り、息絶えた。

このままでは進められないので、いったんパルミアへ引き返すしかない。

STORY

シャンクスがパルミアへ入ったころ。ラーネイレ一行は始まりの町、ヴェルニースにいた。だが、町では異形の森の魔女が妖術でジャビ王を殺したとうわさが持ちきり、とても町には入れない。エレアに罪を擦り付け、世間の反感をさらに高める、サイモアの陰湿な手口だ。

これからどうするのかについて、ラーネイレは不思議とサイモアのメシェーラについての研究所に真実がある気がすると語る。そこで証拠が残っていれば、エレアへの世論の敵意は和らぐ可能性があるかもしれない。一行はザナンの研究所へと向かうことに。(これでシャンクスが歩き回る、パルミア王国のあるノースティリス大陸から離れた)

ストーリーが大きく動いた今回のシャンクスだ。